ドコモ5Gオープンパートナープログラム®
関西初の5G活用企業の事例も多数
「5G BUSINESS CAMP IN OSAKA」 開催レポート
NTTドコモは、3月20日(水)に大阪・マイドームおおさかにて、ドコモ5Gオープンパートナープログラム「5G BUSINESS CAMP IN OSAKA」を開催しました。本イベントは、5Gの商用サービス開始を2020年春に控え、次世代通信の特徴を体感できる事例やプロダクトに触れることで、新ビジネスの創出につなげてもらおうというイベントです。3月8日の東京会場に続く大阪会場での開催は、新たに関西の企業や実証実験が紹介され、5Gへの取り組みが全国で盛り上がっていることを実感するイベントとなりました。
引き続き「海外展示にみる世界の5G最新動向」と題し、株式会社ピイ.ピイ.コミュニケーションズ代表取締役の室屋秀樹氏を迎えた講演が行われました。室屋氏は、5G関連ソリューションが目白押しだった、バルセロナでのMWC(Mobile World Congress)とラスベガスのCES(Consumer Electronics Show)の視察レポートを中心に、海外の動向や普及予測について紹介しました。
監視カメラの運用にはネットワークに接続する手段が必要で、大容量の映像データを扱うため、負荷やコストも問題になります。そこで組み合わせたのが、クラウディアンが提供するのがエッジコンピューティング機能を備えた専用装置の「CLOUDIAN AI Box」です。この機器では、無線通信で監視カメラなどのデータを受信し、エッジのAI処理でデータを最適化し外部のサーバに送信します。さらにディープラーニングで画像分析もできるため、交通量など計測結果データのみを送信することが可能です。