ドコモ5Gオープンパートナープログラム

これから、みんなの、あたらしい社会がはじまる。 docomoOpen House 2021 開催レポート これから、みんなの、あたらしい社会がはじまる。 docomoOpen House 2021 開催レポート

NTTドコモは、2021年2月4日(木)~7日(日)の4日間にわたり「docomo Open House 2021」をオンラインで開催しました。
オンラインならではのあたらしいイベント体験を通じて、ニューノーマル社会に向けた、5GやAI、IoTなどの最新技術に加え、6GやxRなどの先端技術を含む、あらゆる技術・サービス・パートナーとのビジネス協創事例等が展示されました。
本レポートでは、展示された200以上のコンテンツの中から、docomo 5G DX AWARDS 2020™最終選考会参加企業によるドコモ5G協創ソリューションについて、ご紹介いたします。

■Kudan/Artisense SLAM
(Kudan株式会社)

自動運転やロボティクスの領域において、昨今、大きな注目を集めている「SLAM(Simultaneous Localization And Mapping)」とは、移動体の「自己位置推定」と「環境地図作成」を同時に行う技術の総称。
このSLAM技術を使うことで、移動体が未知の環境下であっても、その空間の地図を作成して自己位置を正確に把握し、自律的な移動ができるようになる。
地図情報を持たないロボットは、まさに眼を持たない機械。Kudan社は、独自に磨き上げたSLAMソフトウェアを提供することで、さまざまなデバイスに機械の眼として、空間認識機能を与える。

■Coollaser
(株式会社トヨコー)

「CoolLaser(クーレーザー)」というレーザーによってインフラの錆や劣化塗膜を除去する装置を開発しているトヨコー。その技術で特許も取得している。現場のレーザー装置を丸ごとIoT化し、5G通信網による遠隔制御・サポートにより、世界中誰でも扱えるレーザー装置をめざす。
現在、50年以上経過したインフラ構造物でのメンテナンスは、粉塵や汚水、劇物の中、過酷な作業を強いられる。こうした現場の担い手は高齢化し、減少の一途にある一方、老朽化する橋などは増えてきており、このような社会問題を「CoolLaser」で解決する。

■ARクラウド
(プレティア・テクノロジーズ株式会社)

現実のさまざまな場所でつながり体験を生む技術「ARクラウド」。
大量の画像データを元に、現実世界の永続的な3Dコピーをつくり、それを基に複数デバイスの三次元位置+向きを瞬時に特定。特定した位置を含む、各ユーザーの状態を継続的に追跡することで、リアルタイムの共有体験を実現できる。
主な活用シーンは、エンターテインメントの分野では、多人数協力ロールプレイや卓上対戦ゲーム、ARアイドル路上ライブなどがある。

■ToPolog
(株式会社ジオクリエイツ)

ジオクリエイツが提供するソリューションは、「ToPolog(トポログ)」。
「ToPolog」はVR視聴中の視線や脳波を分析することができるサービス。空間体験価値を定量化することで、「本当に良い空間」を実現。設計事務所や事業主などに提供予定。
これまで建築事務所は勘と経験則によって建物を設計してきたが、VR、視線、脳波等でそれらを定量化し、商業施設やオフィス、住宅で良い空間をつくることをめざす。

■Qosmos XR
(BPM株式会社)

内装工事の工務店として約10年間で1万件以上の工事を行ってきたBPM社。ソフトウェア開発も長年行ってきた同社が開発した「QOSMOS XR(コスモス エックスアール)」は、建物メンテナンスに特化したソリューション。
現在、建物メンテナンスの現場では労働者不足の課題が深刻。少ない人数で多くの建物管理をするためには、DXによる生産性向上の期待が大きい。
「QOSMOS XR」を使うことで建物を3Dモデル化し、オペレーション側は、リアルタイムで現地の作業員に適切な指示を出すことができるようになる。オペレーターと現場が一緒に問題解決をしていくイメージだ。

■MIRROR WORLD DIGITAL TWIN CREATIVE
(太陽企画株式会社)

被写体を複数のアングルから撮影した静止画から、高精細な3Dオブジェクトを作成する、「フォトグラメトリ」と呼ばれる技術でのソリューションを発表。
世界文化遺産「端島炭鉱」、国の重要文化財「旧奈良監獄」、日本遺産「神子畑選鉱場跡」をフォトグラメトリ化し、会場にアピールした。観光地のほか、産業(無観客LIVE、オンラインゲーム、商業施設ライブコマース、展示会イベント、地方創生)の大幅な効率化や最適化、再現可能領域の最大化が可能になるという。

  • 機会に「視覚」を与える Kudan/Artisense SLAM(Kudan株式会社)
  • レーザー+IotでメンテナンスDX Coollaser(株式会社トヨコー)
  • インタラクティブなAR体験を実現 ARクラウド(プレティア・テクノロジーズ株式会社)
  • VR体験の視線・脳波分析で空間の最適化支援 ToPolog(株式会社ジオクリエイツ)
  • XRで建物メンテナンスの働き方改革を支援 Qosmos XR(BPM株式会社)
  • フォトグラメトリで、デジタルツイン型「次世代プラットフォーム」に備える MIRROR WORLD DIGITAL TWIN CREATIVE(太陽企画株式会社)

※「ドコモ5Gオープンパートナープログラム」「docomo 5G DX AWARDS」「ドコモ5Gオープンラボ」「ドコモオープンイノベーションクラウド」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。
※「ネットワークカスタマイゼーション」「キャリー5G」「クラウドダイレクト」は、株式会社NTTドコモの商標です。